僕がiMacを5年以上快適に使えている理由
結論を言うと、外付けのSSDにMacOSをインストールして、デフォルトの起動ディスクをSSDに変えたから。
メリットは
- 全ての速度がHDに比べて早い
- SSDは512Gで7000円程度と安い
- HDを一つ前のOSのバックアップとして使える
- SSDをOSごとに保有していれば、古い状態のMacにすぐに戻れる
- WindowsもSSDにインストールできる(超便利)
- MACを長く使える(MacBookProなどは10年くらい使ってる)
デメリットはあまりないが
- USB端子を一つ余分に消費
- SSDの他にSSDケースも必要
- Windowsの場合はそれ用にOSを購入して自分でセットアップする必要あり
- MacのOSのインストールは慣れれば大したことないが、それなりに勉強が必要
- WindowsはIntel用CPU版Macでないと動きません
OSを新しくするたびに遅くなって管理も大変なMac
HDベースでOSを更新していたら、なぜか更新するたびにiMacは重くなっていった。そのほかに困ったのが
- 新しいOSに更新することで動きがおかしくなるソフトが出てくる
- ドライバなども新しいOSに合わせなくてはならない
- TPOに応じて古いOSの状態で使いたい
- 一つのHDの中にMacとWindowsを入れていたら、2つのOSの更新に応じた管理が大変だった
- 買い替えコストは20万円前後、痛い!
ググってSSDにOSをインストール
SSDが安くなっていたこともあり、外付けSSDにOSを入れて、そこから起動できないかな?って思ってググったら、やってる人がいた。
Macのインストールは簡単だった。Windowsの場合は少し大変だったけど、SSDではWindowsの再起動の時間が短いのでHDに比べるとだいぶ楽、大事に長く使うのは気分がいい
2010年LateのMacBookProはHDをSSDに交換
重くなっていたMacBookPro、これもできるかな?って思ったけど、普通に交換できた。
こちらも、ネットでググってやったのだった。iFixitというサイトに交換方法が細かく載っていた。専用のドライバーなどはアマゾンで普通に購入できた。たぶん、iMacより古いMacBookProの方がかなり効果が高いと思う。
現在2021年2月時点でも普通に使えている。
まとめ
Macを処分するのはとても忍びなかったので、長く使えてとても嬉しい。金銭的な問題以外の充実感が得られます。簡単に買い換えないで、古いもの大事に使いましょう!