やりたいことは、「やりたいことの定義」を変えると簡単にみつかります、それは【嫌いじゃないこと】=【やりたいこと】と定義することです。
なぜそう言えるか
経験上そうだったからです。嫌じゃなければ、続けることのストレスはあまりなく、そうすると専門家になっていき、結果やりたいことだったと思えたのです。
学術的にも、「時間を費やすほど、それを好きになる」ということが実証されていますし、人間関係においても単純接触効果ということで、接触する回数が多いほどその人に好意を持つ傾向があることが実証されています。
社会人からの経験だと
- 学生のときは超苦手だったコンピューターやプログラミング
- クオンツ業務や投資業務
すべて、続けられることで専門家になり、少しずつ得意になり、後からやりたいことだったと思えました。
学生のときと比較すると
学生の時にやりたかったことは明確に音楽でした。ギターを弾いたり、バンドをやることでした。たぶん才能があればミュージシャンになっていたと思います、能力がたりませんでした。
ギターを始めた高校生のときはかなり夢中になり、時間を忘れるくらいギターを弾いていました、多くの時間を費やしたと思います。
「ストレスがない状態で費やした膨大な時間」という点では社会人になって、やってきた仕事と趣味でやってたものは同じなので、順番が少し違いますが、どちらもやりたい事だったと言えます。
50歳を超えている今は
今も最初の段階ではやりたいことはわかっていないのですが、興味のあることを、かたっぱしからやってみて、続けられたことがやりたいことだったと言えると思ってます。ちなみに今は
- ツイッターやブログで文章を書くこと
- Youtubeで動画の企画を考えて自分でプレゼンすること
- マーケティングの勉強
が楽しくできていて、それは数年単位でも続けられるような気になっており、その通りなら結果的にやりたかった事となるわけです。
深堀りすると
これらを応用すると、やりたいことは無限に増やすことができます。
例
- 旅行をしてみる、楽しい、旅行はやりたいことだった
- Youtubeなんとなくやってみた、いろんな人からの反応があって楽しくなった 、それはやりたいことだった
- カラオケやってみた、何も考えず週2で練習を3ヶ月続けたら、上手くなって楽しくなった、歌を歌うことはやりたいことだった
- 人に勧められた本を読んだらめちゃ面白かった、いろんな本を読みたいと思った、読書はやりたいことだった
といった感じです。
まとめ
結局、やりたいことは行動することで見つかっていくので、行動の頻度を上げていけば、無限に見つけられるのではありませんか? という感じですね。
行動してみて「やりたいことじゃなかった」とわかれば、またまた行動して見つけていけば良いのです。
なのでひたすら行動してみることがいいのだと思いますし、やりたい仕事を見つけるのも「許容できるストレスの範囲で続けられるもの」を見つけることがいんだと思います。
行動をして、幸せになりましょう!