IT企業をやろうと思って、ホントに恐れ入ったこと!

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IT企業をやることは決めたものの、果たしてどうすりゃいんだろうってことで、途方にくれてしまいました。考えてみると、Web系の知識もそんなにないので、とりあえず、メジャーどころのシステムをやってみようって感じで始めたのがVueっていうシステム。

Vueシステムの学習を通じて見えたいろんなこと

なんでVueにしたか、もはやそんなに憶えてないけど、なにやら最近勢いがあって、急激に人気が出ているJavaScript系フレームワークらしいという感じだっのかな?

とりあえず、2冊くらい本を買って読んだものの、全体的にイメージわかないので、Udemyっていうネットの学習サイトでやたら割引になっているVueの講座を購入。結局、その他にもいろいろ購入したのですが、視聴すると、いろいろなことがうっすらとわかってきました。

動画どおりに、タイピングすれば同じようにはできるんです。それはそれで置いといて、

  • なんやら、Javascriptはここ数年でだいぶ進歩してて、ES3だとか、ES6だとか、バージョンを気にしながら使わなくちゃならない。
  • Vueは、めんどくさい事をショートカットして短期間でシステム組めるみたいだけど、結局、めんどくさい事もやってないと、実践的でなさそう。
  • ちょっとしたシステムにするには、やっぱりデータベースが必要で、MySQL、Mongo、SQLite、PostgreSQLの他にも、クラウドベースのFireBaseとか、DBだけでも、こんなにあるの? どんだけ覚えるんだよ!
  • ブラウザの中だけで動くシステム(フロントエンド)、サーバーサイドでいろいろ処理するシステム(バックエンド)があって、どういうふうに切り分けて使うのかわからん!サーバーサイドの勉強もしなきゃ!
  • こんなにいろんなWebサービスあるのか!ってくらいに、いろんなものがあった。
  • とりあえず、Vueやってみたら、ReactとかAngularとかDjangoとか、似たようなのがいろいろあってシステム要件によって、選ぶ最適のフレームワークが違うらしい、結局、一通りつままなくてはならない・・!!!

など。まだまだあるんですが、要はWeb系システムは、クオンツのときに使ってたWindowsベースで動くシステムとは違って、一般教養レベルでも、いろんなことを知ってなくちゃいけなくて、サーバーサイドの勉強も必要だということ。

簡単にいうと、学習コストがかなり高いんですよね。

恐れ入ったあとに、冷静になって考えたこと

恐れ入ったものの、「そんなに悪いことじゃないな、いや、結構それがいいのかも」と思ったのがこれ。

  • 知らないことを解決するのが好きなので、わからないことだらけの状況っていうのは、しばらくの間は楽しめるということでもあります。「ずっと、楽しめるのか!」
  • Udemyの講座とか受講すると、作るのが得意な人はそれなりにいそうだけど、エンドユーザーサイドから、「こんなのいいでしょ!」って、提案できそうな人ってそんなにいるのかな?
  • Web系システムはかなり早い速度でトレンドが変化してるから、古いものが世の中にあふれていそう。どうやって新しくすれば良いのかな? 的な需要もかなりありそう、チャリンチャリン。
  • Web系システムを組むには、たくさんの部品を組み合わせる広い知識が必要だけど、それを適切にアドバイスする人の価値も高そう。要はコンサルタント需要が高そう。例えば短期間でデモシステムが作れるだけで、すごい価値?
  • フレームワークとクラウドサービスを極めていくと、一人でもかなり高速に中規模くらいのシステムが作れる、思いついたら、短期間でシステム組めるなんて最高に楽しそう。これも商売にもなるでしょ。
  • 時間と頭はそれなりに使うけど、お金(資本)はあまりかからない、気のあう、ちょっとマニアな若者集めて少人数でやる事業としも最高かも!

要は、Web系システムを1年くらい真剣に遊ぶようにやって、専門家になれば、いろんな形で収益を生むことができそうな予感。というか、こっち方面が得意な人にとっては、もしかしてゆるゲーか?。

まとめ

Web系システムは、広い範囲の専門知識が必要で、それなりに学習に時間がかかるけど、それが難しければ難しいほどに、付加価値をのせやすそう。

時間があって、学習に時間とそれなりのお金をかけられれば、ゆるゲーになりえる。

ただし、勘違いの可能性もあり、とりあえず、楽しんでいきます。